勤務管理システム
給与に関わる勤務情報(例えば休暇や時間外勤務)をコンピュータにより「申請」「承認」することで、紙ベースの管理や人的ミスから発生する問題を改善します。
見たいものが「見える」
社員(職員)は各種申請はもちろん、各自の休暇取得状況、時間外勤務状況が確認でき、承認処理管理者は通知された情報を確認し承認することができます。
かんたん
社員(職員)全員が個別に入力することを前提としていますので、操作画面はできる限り簡単に設計しています。
また、端末にタブレットを採用すれば、高齢者にも優しい画面設計が可能ですし、端末の共用も簡単になります。
カスタマイズ
本システムはワークフローシステムの納入事例としてご紹介しています。
申請・承認・集計等の工数を削減したい、イレギュラー処理が多くパッケージソフトでは対応できない等、お困りの場合はお気軽にご相談ください。
システムの特徴
安全性
- 操作を行う場合、認証情報(ユーザID、パスワード)により個人を特定します。また、操作できるメニューも権限によりコントロールしプライバシーを守ります。
また、ご要望に応じて、ICカードや生体認証などにも対応します。
柔軟性
- 申請は基本的には本人のみが行いますが、特別な権限を与えることにより代行者による申請が可能になっています。
社内規程・法令改正などによりシステム変更が必要になった場合もパッケージソフトではありませんので柔軟に対応します。
他システムとの連携
- 勤務データを給与計算システム用の勤怠データとして変換するなど、他システムと連携させることも可能です。
システム概要
操作ウィンドウ
休暇届申請
休暇種類はお客様に合わせて、追加・変更・削除します。
また、”代休”が選択された場合”出勤日”を必須項目にするなど、入力漏れが発生しないよう設計します。
時間外勤務申請
時間外申請では開始・終了時刻を入力すると、マスタ情報を参照し自動的に該当する単価区分に時間数を割り振ります。
時間外勤務承認処理
承認者は申請内容を確認し、承認もしくは否認を選択します。
別画面「時間外実績照会」では個人別のデータ集計値が確認できます。